(マイケル・アップル ジェームズ・ビーン編著『デモクラティック・スクール』第2版)

からの抜粋翻訳。
 Deborah Meier氏来日講演会に合わせて(といっても、これが初来日でもないが※)アップロードしておくことにする。これは、同氏が、ニューヨークのイーストハーレムに開いた中等学校(中高校)に関するスクール・ストーリー=実践記録だ。困難な条件を抱える地域で、進歩主義的な教育(まあ、真の「ゆとり教育」と言っておこうw)を実践し、目覚ましい成果を収めた学校である。
 この学校は、同氏や共著者のポール・シュワルツ氏が離れてしばらくすると、姿を変えてしまったのだが、今回の第2版は、初版の文章に加えて、その顛末に関しても補足的に触れられている。
 この本全体の翻訳は既に完了しているので、来年度前半には出版にこぎ着けたい。
 なお、翻訳でルビを振った箇所は、このブログの書式上、全て( )で示されている。
 ツイッター(@minorusawada)経由での誤訳の御指摘大歓迎!
 どうぞ、お楽しみあれ。

※これは誤りで、初来日だったようです。以下の情報をネットで見て、来日されていたと勘違いしてました。この時から来日が延期になった模様。お詫びの上、訂正させていただきます。
http://hs-manabi.epoch-net.ne.jp/archives/housen20110613.pdf'情報源'

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第6章